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久しぶりのパティスリー・クック


勉強会に持ち込むように久しぶりに焼き菓子を作る。体調が良くない日々が長い事続いたので、本当に久しぶりに製菓道具を持ち出した。
以前の家はシステムキッチンでガスオーブンがついていたが、今の住まいは古い賃貸なので二十年以上前の電気オーブンを整備して持ち出して使っている。
ここに移住してからケーキは何度か作ったのだが、小さな焼き菓子は初めて。
実は機械の癖を知るのは繊細な製菓において、非常に重要なファクターなのだ。
ちなみに下の写真はマカロンのつもりなのだが、マカロンを作る工程でマカロナージュと呼ばれる作業が一番重要であると言う事をすっかり忘れていた為、マカロナージュ後の生地の状態を確認しなかったorz……
その結果、やや固い生地は角を残す結果となり、優雅なフランス菓子とはほど遠い『ベレー帽風まんじゅう』と成り果てた。
しかも、更にその下のクッキーもそうなのだが、使用した電気オーブンはものすごく熱の回り方に偏りがある事が判明。それは小さな焼き菓子を作る上で、どうにも回避できない致命的なものであった。
下火が強いくせに天板の真中は極端に温度が低いらしい。ちなみに焼成中に温度が最も低いのは庫内の中心である。──最悪だ。
大きく、単体のケーキなら誤魔化しが効いても、天板にいくつも並べる30mmの菓子の場合は途中で天板の向きを入れ替えようとも無意味に等しい。
マカロンは材料が少なく単純な菓子だが、その分、異常に繊細な菓子。穀物の粉を使わない生地はしっかり火が通らないと、クッキングシートから剥がれもしない。
菓子は見た目も重要だ。アルミホイルをかぶせ、焦げに注意を払いながら、じっくり、レシピに書かれた二倍の時間をかけて焼く。
その結果、焼き面がきつね色に色づいた、なんとも見苦しいマカロンとなった。
姉と選んで少しずつ増やした、お気に入りの大皿コレクションに盛って、見た目を誤魔化す。

幻想百物語
『ベレー帽風まんじゅう/ラムレーズンクリーム』
幻想百物語
『でべそクッキー/マカダミアナッツver.』

皿は両方とも『Franc franc』のもの。
黒い皿はちょっと前に購入したものですが、赤いほうの皿は2011クリスマスモデルらしいので、まだ入手できるかも知れません。
※入荷日に店員さんがわざわざバックヤードの箱から出してきてくれました。ステキな皿をありがとうございます。


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